鹿児島川内支店代表 浮田ブログ

ブログ:離職率について。

最近よく思うのですが、離職率が低ければ良いかと言うとそうでもないのではないかと考えています。確かに高すぎるのも問題ですが、低すぎるのも問題です。社員が辞めないのも一見よさそうですが裏を返せば、企業風土がぬるま湯で仕事が楽過ぎるのかもしれません。同業種の適正な離職率と比べて、常識的に考えて高くなければいいと思います。あまり社員が辞めるのを恐れて、緩やか過ぎる社風では現状の競争社会では生き残ることが難しいでしょう。むしろ、ついていけない人が自然と辞めていくぐらいが適正ではないでしょうか。
社長様の考え方やビジョンに共感できる人だけが、最終的には残るような組織作りをし、それ以外の人が自然と淘汰されるぐらい自分自身の個性を出しきるような経営をしていくことが、最終的には自分自身が描く企業にたどり着く近道かもそれません。
代表社員 浮田直宏