ブログ:21期目に入りました
税理士法人を設立して、21期目に入りました。早いもので、もう20年経ちました。今までは、お客様に事業承継の相談を受ける立場でしたが、とうとう自分自身も事業承継を考えないといけない年齢になりました。そういったこともあって、次世代をふまえて事務所内の平均年齢を下げる意味でも積極的に若手を採用しています。税理士を取り囲む環境も大分変化しました。税理士法の改正で、法人化が認められ支店展開できるようになったのが一番大きなポイントだったと思います。このため、競争が激化し税理士もそんなに儲かる仕事ではなくなり、税理士を目指す人も半分ぐらいになっています。そのような影響を受けて採用が難しくなり、なお税理士業の経営を困難なものにしています。税理士業の競争の激化及び採用の厳しさがありますが、税理士業の根幹はお客様に頼られるやりがいのある仕事ですし、今後も夢のある事務所になれるように努力していきます。