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対談:柏木 祥裕 × 浮田 直宏


The Road to Specialists

 

人と人から道が生まれる。対談

 

所長の浮田が、お客様の本音を聞き出す社長対談シリーズ第12弾。
今回は、
薩摩川内市中郷町で社会労務士事務所を開業している
柏木社会保険労務士事務所 柏木祥裕様にお話を伺いました。

 

浮田なぜ、社会保険労務士を目指そうと思われたのですか?
柏木
大学卒業後、宮崎で営業職をしておりました。25歳の時会社を退職。その後、帰郷し貴社先代の神園所長から社会保険労務士を目指してみたらとアドバイスを いただきました。当時は、社会保険労務士の仕事の内容も知らなかったです。なにせ、会社員時代は、自分の給料明細さえもきちんと見ておりませんでしたか ら。神園先生から、社会保険労務士とは企業の労務管理をするいわゆる「人の専門家」というお話を聞いて、とても魅力的な仕事だと思い勉強を始めました。
浮田25歳から始められたということですね。
柏木
はい。試験に合格したのが29歳の時でした。その後、研修の期間を経て30歳で登録・開業しました。

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浮田自営業を始めることに何か心配や不安はなかったですか?
柏木心配はもちろんありました。最初は実務の経験がそれほどなかったので。お客様には新米ですからという言い訳は通用しませんので、初めのころは大変苦労しました。
浮田
やはり、開業当初はご苦労されたのですね。いままで大変だったということはどんなことですか?
柏木一番大変だったのは、労災死亡事故ですね。企業も大変ですし、亡くなられた方への対応も大変です。損害賠償額も大きくなります。めったにないことですが。
浮田
現在の柏木社会保険労務士事務所の強みは何でしょうか?
柏木
事業の形態もいろいろありまして、就業規則に特化しているところ、社員の教育訓練に力を入れている企業のサポートをするところもあります。しかし、地方に おいては、オールマイティでないといけないというところがあります。手続業務もして、労務相談も受け、就業規則の整備もしてというように「どんなことでも 柔軟に対応する」という姿勢が重要ですね。
浮田
オールマイティにできることが求められているのですね。私どもも同じですが、すべてに対応できる体制は整えていなければいけないですね。税務・労務双方でいろいろな提携も活かせるといいですね。
柏木提携というのは良い強みです。税理士事務所では会計や税務相談、そして社会保険労務士事務所では労務相談などもありますので、とても大きなメリットになっ ています。またこちらでは、司法書士との連携もしておりますのでお客様のニーズにこたえるためには大きな強みがあると考えております。
浮田
最近、いろいろな労務問題がとり立たされていますが・・・。
柏木
そうですね。昨今ではインターネットが普及していることもあり、労働者もたくさんの情報を得ることができます。退職後に残業代の未払い請求するなど色々とデリケートな問題が表面化しやすくなっていますので、その対応やアドバイスは事前にをきちんとやっております。
浮田
会社として内容が良くても労務問題で倒産ということもあり得るので、社会保険労務士の役割はとても大きいですね。
柏木そうですね。今はセクシャルハラスメントや、パワーハラスメントなどの問題、メンタルヘルスに関する問題と色々あります。企業防衛として従業員さんの健康 管理に関することは、最近とても大事になってきています。会社には労働者に対する使用者責任が発生しますので、残業が長すぎて過労死などの問題になると会 社としては億単位で賠償するケースも出てきていますので、労務管理はとても大切です。
浮田
そうですね。我々も最近、創業する方の御相談にも力を入れているのですが、まず聞かれるのが、何か助成金はないですかということです。
柏木
はい、こちらでも創業される方々からの助成金の問い合わせをよくいただきます。例外はありますが、基本的には創業前に申請が必要で、創業準備の段階からご相談をいただかなければならないものばかりです。まずは創業前にご相談をして頂きたいと思います。
浮田参考までに、今、事業主さんに使いやすい助成金はありますか?
柏木う~ん、難しい質問ですね。その会社によって事業形態は多種多様ですので、一概にこの助成金が使いやすいですよとは言えませんが・・・。例えば、雇用に関 しては母子家庭の母を雇用したり、障害者の方を雇用した会社などに対する助成金があります。そういった助成金を活用されると人件費の削減になると思いま す。また弊所のホームページにも、助成金情報をアップしておりますので是非ご覧下さい。最近では、ホームページをご覧になってお見えになる経営者の方も増 えてきました。
浮田雇用促進税制など、雇用を増やすと法人税の控除を受けられる制度もあります。そういうことも柏木先生と提携していけるといいですね。情報を知っているか知らないかでも大きな差になると思います。
柏木
そうですね。お互いによい提携ができてお客様の為になればいいですね。
浮田これから取り組みたいことなどは?

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柏木社会保険労務士会でも、成年後見の問題に取り組もうという動きがあります。年金関係など、お役にたてる場があるのではないかと思っています。もちろん、相続税に関することは税理士、登記に関することは司法書士と、連携ができればと思っています。
浮田社会保険労務士を顧問契約している企業は少ないのではないですか?社会保険労務士に依頼するメリットは何でしょうか?柏木はい。社会保険労務士の受託率は税理士の受託率に比べると、桁違いに低いのが現状です。税理士さんが会社の"お金"に関する相談であるとするなら、社労士 は"人"の問題です。この人の問題こそが、会社のかかえる大きな問題のひとつとなってきています。会社が抱えている人の問題とは、従業員を採用しどう雇用 していけば良いのか、会社の規律の問題、従業員のモチベーションアップの方法、増えている職場のメンタルヘルス、労使間のトラブルと解雇規制緩和 と・・・。キリがないほど、実際会社が抱えている問題は山積みです。このような会社が抱える問題を解決する事が、社会保険労務士を必要とされる場ではない かと思います。そして、労務に関する手続きなどにかかる時間を使うくらいであれば、アウトソーシングをすることでご自身の業務に専念できる、集中できると いうことだと考えています。実際ご自分で手続きをされていて、最低賃金を間違っていた、保険料が間違っていた、手続きを怠っていたという事がありますの で。専門家でなければ対応が難しいこともあります。
浮田
これからより複雑になるとアウトソーシングするという流れもでてくるでしょうね。専門知識が求められると思います。最後に、今後の夢や展望をお聞きします。
柏木私はフットワークの軽さをモットーに日々の業務を行っております。労務に関する案件は、急な判断が必要な場合が多く発生します。可能な限り迅速な対応をい たしております。もし訪問が出来ない場合は電話で早急な対応を行っております。また、些細な案件に対しても、丁寧に対応することを心がけておりますので、 気楽にご相談ください。また、社会保険・労働保険の手続きに関して、提出期限、保険料の変更、各種給付の案内など、必要な情報はすべて弊所からご案内しま すので、会社で把握する手間と、処理が漏れるリスクから解放されます。弊所に委託することにより、給付の受け忘れについても防ぐことができます。また、給 与情報を含む書類作成は、自社の社員には任せにくい業務です。弊所は、個人情報の保護を最優先としていますので、手続業務の依頼から書類の管理まですべて 安心してお任せいただけます。
法律はとても難しく、その上、法改正にも対応していかなければなりません。これからも、同世代の税理士や司法書士と提携し、ワンストップサービスを目指し頑張っていきたいと思います。
浮田
そうですね。お互い業務を通して交流を深め、地域社会に貢献していきたいと思います。本日は、お忙し中時間をさいていただき、本当にありがとうございました。

 

 


  • 社会保険労務士にアウトソーシングする5つのメリット
①経営者や従業員が専門業務へ専念

②正確な手続き業務(最新法改正に随時対応)

③迅速かつ正確に事務処理対応

④コスト削減

⑤業務の安定化が実現

 


Profile 

 「 柏木社会保険労務士事務所」 代表

社会保険労務士 柏木 祥裕

  • 川内中央中3年時に野球部エースとして九州一に導く。
  • 現在は、妻と子供2人。家ではのんびりやのパパである。

会社概要

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さつま中央司法書士事務所

〒895-0072

鹿児島県薩摩川内市中郷町6900
TEL 0996-22-8533
FAX 0996-22-8544
E-mail Kashiwagi-sr@hiz.bbiq.jp

業務内容
・労災保険
・雇用保険
・社会保険の書類作成及び提出代行
・各種助成金、補助金の申請
・労務管理及び年金に関する相談
・就業規則の作成