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対談:中西 繁 × 浮田 直宏


 

The Road to Specialists

人と人から道が生まれる。対談

所長の浮田が、お客様の本音を聞き出す社長対談シリーズ第16弾。
今回は、薩摩川内市高城町で保険代理店を営まれる中西繁様にお話を伺いました。

「継続は力なり」
続けていけば悪いことだけではなく良いことも必ずあると信じている

 

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浮田本日はお忙しい中ありがとうございます。
まず、商号を㈱中西保険コンサルタントから㈱シャリテへ社名変更されましたが「シャリテ」という言葉はあまり聞き馴染みがなく、インパクトがあります。その由来をお聞かせください。

中西会長娘が考えたのですが、フランス語で博愛・慈愛という意味だそうです。今後も、広く皆様に愛して頂ける会社となればという思いを込めています。

浮田フランス語で博愛・慈愛という意味…初めて聞きました。素敵ですね。
さて、娘さんに社長を譲られて会長になられましたが、会長はいまだ現役でバリバリ働いていらっしゃいます。
創業者でもある会長が保険業の世界に入られた理由をお聞かせください。

中西会長建設会社で現場責任者をしていた頃、車で信号待ちの際、後ろの車から追突されました。その時の事故の相手が加入していた保険会社が「富士火災」でした。保険請求の件で伺ったところ、当時の支店長さんに「うちで働いてみる気はないですか」と誘われたのがきっかけです。

浮田事故のお相手が加入していた保険会社から、スカウトされたのですか。それは、おもしろいエピソードですね。それでは経験が全くなく、お客様もゼロからのスタートだったのですね。

中西会長はい、初めの頃はとても大変でした。お客様の信頼を得ることだけを考えながら一心に仕事に打ち込みましたが、この仕事はとても地道な仕事だと痛感しました。保険は契約をして頂いてそれで終わりではなく、そこから始まる仕事。地道にお客様の信頼を得て絆を深めていかねばなりません。
「継続は力なり」という言葉を噛みしめながら励みました。長い間生活も苦しく、妻にも苦労をかけました。
起業してから十年程経った頃から、紹介が紹介を呼び、上手く循環していくようになりました。

正直に誠実に、どの業種でもそれが基本

 

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浮田たくさんある保険会社から、御社がお客様からの評価を得られたのは何がポイントだったのでしょうか。

中西会長事故対応だと思います。お客様は事故を起こした時が一番不安ですので、基本365日24時間、可能な限り、事故現場に行きます。遠方の場合は、サービスセンターに協力して頂いて対応しています

浮田それは気が落ち着く暇がなく、大変ですね。

中西会長そうなんです。いつも携帯が鳴らないか身構えてます。携帯が鳴らなかった日は、「何事もなく、ああ良かった」と携帯に向かって拝んでいますよ。

浮田具体的に事故対応で心がけていることはありますか。

中西会長通常保険代理店は、サービスセンターに報告して、相手の保険会社と話をして、事故の過失割合が双方納得できればそれで終わりです。事故現場に立ち会うことは極めて少ないです。しかし、弊社ではセンター任せではなく、私やスタッフが窓口になって相手の保険会社と交渉します。

浮田実際、事故を起こした方も被害者の方も、法律には詳しくない場合が多いでしょうから、双方が自分が正しいと主張をするでしょう。説得が大変そうですね。

 

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中西会長弊社では、弊社のお客様が有利になるようにだけ動くというのではなく、常に法令に則して正しい過失割合になるように全力を尽くしています。相手側の保険会社が理不尽な割合を主張してきたら戦いますし、逆にお客様が無理な主張をされたら、ご納得いただけるまで説明するようにしています。
何事も「明日は我が身」。誰だっていつ事故に遭遇するかはわかりません。加害者、被害者に成り得る。だからこそ保険のプロとして、正しい判断を信条としています。

浮田なるほど。我々が税務調査で調査官が無茶な主張をしてきたらお客様を守るために戦い、お客様が税法に反する行為をしようとしたら説得するのに似ていますね。やはり、法律に基づいて仕事をする業種である以上、後で問題にならないよう、感情だけでなく、きちんと法律を理解して主張しないといけないですね。
最近では、ネットで安い保険もでてきていますが、そのあたりの影響はどうですか。

中西会長ネット保険は確かに安いですが、事故を起こしても、担当者が事故現場に来ることはほとんどありません。
実際、弊社のお客様が事故を起こして、事故現場に立ち会った時、相手の方が加入していたのがネット保険だったことがありました。その時も事故現場に担当者は現れず、相手の方はそれが非常に不安だったらしく、今後、実際にご自身が事故を起こした時、こういった対応では心許ないと私どもの保険に加入して頂いたことがありました。
このような事例が結構あるんですよ。

浮田御社の事故対応を見られて、相手方が御社の保険に加入してくれるというのは、会長が大事にされている事故対応の仕事ぶりが評価されたということですから、嬉しいことですね。

中西会長それに、事故現場の過失割合も実際に現場を見なければ正確に判断できません。ましてや事故当事者個人が保険会社に下された判断を覆すのは到底不可能。そう思うとネット保険は、安価ではありますが、いざという時の対応は難しい。私どもは常にお客様の立場に立って対応し、お客様に不安な思いは決して抱かせませんし、説明も怠りません。そこには信念を持って臨んでいます。

浮田御社のお客様が新たなお客様を呼んでくださる理由がとてもわかります。
では最後になりますが、今後の展望をお聞かせください。

中西会長今、娘にバトンタッチして、事業承継を進めています。一方で、人の採用も増やしていく予定です。どうしても一人の力では限界がありますから。人を増やしながら今後もお客様とのつながりを大切にし、お客様と築き上げた信用・信頼を次の世代に繋げられればと思っています。

浮田我々も税務の面だけでなく、事業承継の様々な面でバックアップしていきますので、今後ともよろしくお願い致します。
本日はお忙しい中、誠にありがとうございました。

㈱シャリテ 会社概要

会長 中西 繁
社長 中西 由紀
住所 〒895-0211 薩摩川内市高城町1046-1
電話番号 0996-30-0039
FAX 0996-30-0787
営業時間 9:00〜17:00
定休日 土・日・祝日
業務内容 ・生命保険代理業
・損害保険代理業