ブログ:後継者のための生命保険
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後継者の事業承継が難しいのは前回のブログで触れました。
事業承継で最も大変なのは先代が急に亡くなり事業を引き継ぐ場合です。事業承継を事前に準備しているケースはまれで、場合によっては後継者が引き継ぐ会社の決算書すら見たこともないケースもあります。ともすれば、引き継いだ月の支払いや従業員の給与ですら支払いに困るのです。今の厳しい経済環境ではスピードよく対応しないとお客様を失いますので、新しい組織体制を緊急に固めなければなりません。その上、資金繰りまで降りかかると新米社長にとってはどうしようもない状態になります。せめて資金繰りだけでもゆったりできればかなり後継者の気持ちも安らぎます。そのためにも、先代経営者が必要な生命保険に加入しておけば、後継者は資金繰り以外の経営の根幹だけに集中することができます。必要な額の生命保険に加入し、後継者に残すのは本当に経営上必要なことだといつも実感しています。
弊社は、グループ企業に生命保険代理業を営んでいます。税制面と資金繰り、財務内容に精通した私たちは生命保険の提案をするのにベストな存在です。ぜひ、ご相談ください。
代表社員 浮田直宏