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2015年1月

2015年1月の記事一覧です。

ブログ:「2015年、不況をチャンスに!」


新年あけましておめでとうございます。
昨年12月、7~9月のGDP(国内総生産)の下方修正が発表されました。当初予測を大幅に下回り、予想外の2期連続マイナスでした。これは消費税の増税によって3%増えた物価の上昇に、賃金増がまだまだ追いついていないのが主な原因といえます。
また、個人消費や住宅投資が落ち込んだ分を企業の設備投資や輸出でカバー出来なかったことが景気低迷を長期化させています。
さらに、総務省によると、この数年間で雇用は約100万人増えましたが、実際はパートや契約社員といった「非正規雇用」が123万人増え、正社員(正規雇用)は22万人減少したというのが現状です。このような状況の下、消費税の10%の増税も見送られ、大義名分もないまま衆議院選挙となり、結果は自公圧勝となりました。今後、軽減税率の導入などがどのようになるのか気になるところです。
また、地方においては、高齢化に加え、若年層の都市部への人口流出による過疎化が進み、個人消費も低迷したままで、まだまだ不況の真っ只中といえます。
経営の神様と言われた松下幸之助氏が「好況よし。不況もまたよし。」という言葉を残しています。この言葉には好況は好況でもちろん良いのだけれど、不況も好況時には見えなかった問題点が浮かび上がり、改善の好機でもあること。さらに不況下こそ経営者の力量が問われ、企業を強化するいい機会であると私は解釈しています。
不況のせいにばかりしていても何も変わりません。こういう時こそ独自の創意工夫で、「不況をチャンスに変えてやる」という意気込みが欲しいものです。
日本の企業の平均寿命は約23年と言われています。
これは一般的に新入社員が入社して定年までにほとんどの企業が存続していないということを意味します。しかし、私どものお客様の中には長い間事業を存続し、地域の雇用に大きく貢献されていらっしゃる企業もあり、地元地域において重要な存在であり、賞賛に値するといえます。
皆様がこれからも末永く事業を存続されることを願い、そのお手伝いが出来ることを私どもの喜びとし、これからも力を尽くしていきたいと考えております。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
代表社員 浮田直宏